2019年06月16日
会場がどうなるかで使うアイテムも変わります
日本のお葬式は大半が仏教なので儀式の途中で焼香という行為を行います。その行為を行う場合には元来は座礼焼香が多数派でした。というのは昔のお葬式は会場が自宅が多くて、その家は和風の畳の家が多くて椅子ではない生活をしていたからです。
しかし近年は立礼焼香が多数派になってきています。というのはお葬式の会場が自宅でなくて葬儀会館になったからです。葬儀会館では椅子がたくさん並んでいて参列者はそこに座ります。そして焼香を行うためのテーブルが遺体の前に用意されています。
参列者はそこまで立って移動し、そこで儀式を行います。座礼焼香の利点はそのためのアイテムが比較的小さくてコンパクトで軽量にできていることです。特に抹香と香炉を入れる容器が別々でなくて一体型のセットになっています。
そしてそれ自体を移動させるため、参列者はずっと座布団の上で座ったまま移動せずに儀式を済ませられます。対して立礼焼香の場合のアイテムは座礼に比べて比較的大きい傾向にあります。特に葬儀社などの葬儀会館でやる場合には抹香と香炉を入れる容器が別々になっていて、1つ1つのサイズが大きくなっています。それらのアイテムは仏具屋で販売されていますが、当然のごとくサイズが大きくなるほど高価な傾向となります。
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