2017年01月04日
普段着でもかまわないお墓参りの服装

人が亡くなり、葬儀やその後の法要が済んだ後には多くの場合納骨を行います。お墓に遺骨を納めた後は、自宅の仏壇を前にして毎日の供養を行いますが、お墓参りも故人となった人の供養として大切なこととなります。四十九日など区切りの法要などを行った場合にもお墓参りは行いますが、それ以外にも命日や故人と話がしたい、相談事があるなどの場合にはお墓にお参りする人も多くいます。法要などは葬儀から引き続くものとなるので、その時の服装は喪服かそれに準じるものが最適だとされています。
しかし、遺族が平服であれば、法要の際に遺族以外で参列する場合は地味なものであれば喪服をきていかなければならないということはありません。そして、法要以外の命日やその他の場合には、もちろん普段の洋服で何ら問題はないでしょう。むしろかしこまったものを着て他人行儀にお参りするよりは、いつも通りでいるほうが亡くなった方にも喜ばれるかもしれません。家に菩提寺がある場合はその寺院の墓地に埋葬しますが、最近は霊園に墓地を建てる人も多くなっています。
霊園にも様々な種類があり、公園墓地などと呼ばれるところは緑も多く、自然が豊かなところにある墓地もたくさんあります。広々としていて明るい場所も多くあり、そんな墓地ではちょっとしたピクニック気分でお参りに行く人もいるようです。葬儀の流れから続く法要とは異なり、お墓まりは家族や親しかった友人などが故人を供養するためのお参りです。一般的にその服装は自由であって良いと言えるでしょう。
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